指導内容

 

 

 

各スポーツ選手、かけっこ指導 (動作改善指導) 

 ※小学生から指導可能です。

 

べてのスポーツの基礎となるのは、立つこと・歩くこと・走ることです。  

立つときの感覚が歩きにつながり、歩く動きが走りにつながります。

 

例えば立つことで言えば、

 

良い姿勢で立ち方を覚えて身体がぶれないようにし、しっかりと関節が動くようになります。

動き方がスムーズになり、骨格の負担を軽減し、筋力も次第についてきます。

 

悪い姿勢のまま筋力アップをしても、歩いたり走ったりするときは、関節は動く位置になければスムーズに身体は動きません。

スムーズに動かない身体は、筋肉ばかりが一生懸命に頑張り負担が大きくなります。

力を入れて一生懸命に頑張っているので、やっている感はありますが、力は上手く出せていない状態になります。

やっている感があるので力が出ているように感じるだけです。

 

ですから、良い姿勢で動くということは、力を上手く出せるようになるので、そのままスムーズな動きにつながっていきます。

 

一生懸命に全力で走ることも大事です。

筋力もある程度つけることも大事です。

 

そういったトレーニングもしますが、動きにつながるトレーニング(練習)を中心に走り方の指導をします。

 

 

■個人のための指導

個人によって運動能力は違ってきます。

チームや団体でするトレーニングと違い、個人に合わせたトレーニングができます。

個人指導をすることで、個人のペースで集中し、繰り返し練習ができます。

 

■複数人・団体チーム指導や部活動の指導  

指導者さんが不在だったり、チーム全体で強くしたいというチームの指導ができます。

また、個人ではなく仲間数人で指導を受けることができます。

個人に対しての指導になりませんが、チーム全体で動作の確認をしたりすることができます。 


 

●健康のための指導

 

身体を引き締めるためや健康増進のための歩き方や走り方の指導もします。

スポーツ選手だけでなく、健康のための運動にも立つ・歩く・走るは大切です。

身体のためになることは、仕事や私生活を充実させます。

毎日を元気に過ごすために疲れにくい健康な身体を作っていきましょう。 

健康のための指導も個人や複数での指導が受けれます。


運動の効果を上げるには。

 

1度だけの練習では身につきません。

何度も練習を繰り返すから身についていきます。

指導をするときは、復習練習も入っています。

それは、意識を高めて身につけてほしいからです。

復習練習と新しいことをつなげていって、どんどん動きの質が高まっていければと思います。

知って終わるのではなく、身につけることが大事です。 

 

指導を受けられるときは、最低でも月に1回の指導を12回受けて下さい。

 

 

トレーニング 例)

 

1回目 骨盤を立てる(座った状態でのトレーニング)

2回目 前回復習練習 + 立った状態での骨盤意識練習。

3回目 復習練習 + アクセルとブレーキの入れ替え練習(足首トレーニング)

4回目 復習練習 + 股関節の位置、使い方練習(股関節トレーニング①)

5回目 復習練習 + 股関節トレーニング②

6回目 復習練習 + 股関節トレーニング③

7回目 復習練習 + 腹圧トレーニング

8回目 復習練習 + 肩のトレーニング①

9回目 復習練習 + 肩のトレーニング②

10回目 復習練習 + 歩き・走りの脚と腕のタイミング練習

11回目 復習練習 + またぎ感覚練習

12回目 復習練習 + ホッピング練習

 

指導時間90分で繰り返し練習です。

トレーニングをして確認で歩く走るを繰り返していきます。


トレーニングをする前に。

 

以下の方は、医師の診察(健康診断)を受けることをお勧めします。

 

 

①医師から、心臓に何らかの異常がある、または医師が勧めた身体活動以外はしてはいけないと言われたことがある。

 

②運動中に胸の痛みが感じる。

 

③過去1ヶ月間に、身体活動をしていないときに胸の痛みを強く感じたときがある。

 

④めまいでふらついたり、意識を失ったことがある。

 

⑤身体活動を始めることで悪化する恐れのある、背中や膝、腰などの関節の問題がある。

 

⑥血圧や心疾患に関して、医師から薬などを処方されている。

 

⑦45歳以上のすべての男性、55歳以上のすべての女性。